一般的には「労働環境の改善」と「利益の向上」が働き方改革のお題目だが、過疎化が進行する地域では「地元貢献」も重要な要件だ。困難な課題に挑む国東時間の取り組みを紹介する
「自分の時間をコントロールするには、人としての成熟度が求められます」
「ここでは、決して『お金』だけが唯一の価値ではありません。週の三日を地域共同体のために使うことが、この会社の存続、ひいては地域の存続にもつながる。そしてさらに、同様の問題を抱える全国の地域にとっても、これからの働き方のモデルケースになるのではないか。そう考えた結果が国東時間なんです。」
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