松岡社長が提唱している国東時間の概念は、日本人の労働感に対する考え方の根幹に影響を与えるほど大きな提案である。
「国東には国東固有の時間が流れているのに、今は東京の時間、市場の時間に合わせて全体が動いています。
しかし国東のように固有の時間を持っている地域が都市の時間に合わせると消耗度が激しい。
ここでものを考え、ものを作って販売していくので、ここを中心にして自分たちの生活を組み立てていかないと生きていくことができないんです．．．

DePOLA 51号　2018年春夏号（pdfファイル）
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