選挙日誌1日目:立候補届出、ポスター貼り「分身の術」
3月29日8時30分、選挙管理委員会に立候補の届け出を提出し受理された。届け出順、3番目。
選管でもろもろ選挙キットを渡されて、次は東部振興局にポスター&ビラの届け出。すぐに事務所に取って返してボランティアの方々に挨拶を済ませ。そこから作業が始まる。
まずは15時までに16000枚のビラに選挙証紙を貼らなければならない。十数名のボランティアが休みなくこの作業を続け、14時に完了。新聞折り込みセンターの担当者に引き渡し、そしてポスター貼りに出かける。姫島を含め4チームに分かれて作業開始、ボランティアは市外の人がほとんどなので土地勘がなく大苦戦。僕は15歳の娘と急遽応援に駆けつけてくれた保険屋さんと自分の車に同乗して地元安岐町を廻る。僕の地元とは言えこの町で育ったわけではないので、ほとんど知らない土地も同然。娘が地図を広げながらナビゲーションし、約20箇所にポスターを貼って行った。まるでオリエンテーリングだ。気候も暖かいし桜は八分咲き、なんか現実離れした幸せなドライブだった。
全チームが帰ってきたのは21時過ぎ。皆さんお疲れ様でした。
今朝の時点で「166人の僕」が国東市姫島村に存在する。これは分身の術だ。それぞれの僕が26000人の有権者にメッセージを発している。「国東・姫島の未来を選択するのはあなたです。」今日からこの165人の分身を通して日々メッセージを発信していくつもりです。どうぞ目をそらさないで聞いてください。